まっつん総研連絡用ブログ

プログラミング教育とかMSXとか。

Scratchのご先祖様・LCSI MSX-Logo

プログラミング教育の王道であるScratchの、何代かご先祖様にあたる教育用プログラミング言語であるLOGO。そのMSX版であるLCSI MSX-Logoを紹介します。

実習室で使っている教材:教育版LEGO MINDSTORMS EV3

レゴブロックで有名なレゴ社と、Scratchで有名なミッチェル・レズニック教授のタッグが送る、テック好きな親御さん垂涎の的のロボット教材です。

実習室で使っている教材:IchigoJam

IchigoJam は、電源オンですぐスタートできる、日本生まれのプログラミング専用パソコンです。 見た目は単なる小さなマイコンボードですが、IchigoJam は別途パソコン類を必要とせず、単体でプログラミングができます。

実習室で使っている教材:BBC micro:bit

イギリスの公共放送であるBBCが作ったこの micro:bit は、電子工作用の端子のほか、各種センサー(温度・光・加速度・方角)と 25個のLEDランプによるマトリックスを備えており、プログラミングによって利用することができます。

実習室で使っている教材:Microsoft MakeCode Arcade

Microsoft MakeCodeは、コンピュータソフトウェアの大手であるマイクロソフトが提供しているプログラミング学習のためのプラットフォームです。その中の一つであるMakeCode Arcadeは、いわゆるレトロゲームのようなプログラムを作ることを得意としています。

実習室で使っている教材:Scratch Jr.

Scratch Jr.には、条件分岐や変数がありません。しかし、Scratchと同様にメッセージの概念を実装しており、例えば、電子紙芝居で2人のキャラクターが交互に話をするようなプログラムが子どもでも作りやすくなっています。

MSX-BASICでビジュアルプログラミング環境を作ってみた

MSX

マウスで命令ブロックをドラッグ&ドロップすることによりコーディングできるビジュアルプログラミング環境を、MSX-BASICで作ってみました。 MSXが、令和のプログラミング教育の最前線で戦えるかもしれない可能性。

子ども向けプログラミングワークショップでScratchを選択する理由

何年か前から、ど田舎の図書館で子ども向けプログラミングのワークショップを開催しています。 子どもたちの最初の一歩として、どんな教材を使うか検討した結果、Scratchを選ぶことにしました。 その理由を挙げてみます。

遊星歯車機構とTHSのしくみ

トヨタ車に積んでいるハイブリッドシステム、その名も『THS』について書いてみます。プラグインハイブリッド車についても触れます。

MSXturboR(新CPU:USO800搭載)

MSX

MSXturboRは、新開発のZ80バイナリ互換高速CPU「R800」と従来のグラフィックチップV9958を劇的に高速化させた新VDP「V9909」を組み合わせることにより、既存のMSX用ソフトウェアを1バイトも書き換えることなく高速に動作させることを可能とした、という未来。

MSX2がワークステーションになった日。HALNOTE

MSX

MSXのソフトの中では顧みられることが少ない、実用ソフトをあえて紹介してみます。HALNOTEは、MSX2用のGUI環境と各種アプリケーションを含む統合化ソフトです。

MSX用増設RAMカートリッジ・MEM-768

MSX

MSXのソフトの中では顧みられることが少ない、実用ソフト(今回はハード)をあえて紹介してみます。MEM-768は、MSXのメインRAMを768Kバイト増やすことができる、メモリマッパー規格に対応した増設メモリです。

Excelのご先祖様・MSX-PLAN

MSX

MSXのソフトの中では顧みられることが少ない、実用ソフトをあえて紹介してみます。 MSX-PLANは、MSX用の表計算ソフトです。 より詳しく書くと、マイクロソフト製の表計算ソフトであるMultiplan(つまり、Excelのご先祖様)のMSX版です。